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資源の取扱【木】

中間処分場で待ってる資源
中間処分場で待ってる資源

こんにちは。


茨城県かすみがうら市で、大工をしております大竹工務店の大竹俊光と申します。


見に来てくださりありがとうございます。


年末から不調続きだった大切な働く車が、入院から復帰。


やっと試運転することができました。


どんな感じに生まれ変わったの?


と車を改めて確かめながら、今日の仕事をして参りました。


続けて行う予定だった、解体した部材【資源】を徹底的に分別して再利用していただくために信頼する中間処分場に、久しぶりに持っていくことができました。


これまですまいを、すまいてを見守ってきた材木や、壁たちはをしっかりと生まれ変わらせて、無駄の出ないように。地球からのお借りしているものたちを責任を持って使うためのひとつの行動です。

スッキリとした現場
スッキリとした現場

やっとスッキリした現場に。


現場をできるだけきれいに保ち、新たなすまいに生まれ変わってもらうための作業をしていきます。


まだまだ下地作業は続いておりますが、ここの納まりが仕上げたときにガッツリと表れてきます。


今日は、資源のReborn作業とあわせて、新たに納める床仕上げ材の準備

新規の床仕上げ材(杉の無垢板3cm厚)
新規の床仕上げ材(杉の無垢板3cm厚)

これらを一枚一枚、サンドペーパー400番で、表面のサンデイング。


オイル塗装をするための下地作業。


この作業は、現場で納める前に行う1度目の塗装。


現場に納め最終的には2度目の塗装を行い完成に至ります。


そんな作業場での作業は、ただサンデイングして、塗るだけではなく、


○検品


○材料の個性の確認


などの意味合いも含めながら作業しております。


例えば、


玄関ホールに張る板は、みんなを出迎えるための場所で、すまいの第一印象を左右する場所。

プライベートと、パブリックの交差する場所には、より素直な板を。


洗面所には、節があり赤身の多い板を。赤身は、白太に比べると水に強い性質をもっているために水回りに配置します。


そんな感じで杉板を扱い、すまいてを支えてもらうため、そこで生活していて、『なんかいいなぁ』なんて思っていただけるように作業を積み重ねていきます。


先日までの冬眠から、現場に参戦することで、これまで計画していたことを、しっかりと実現するための作業をガッツリ行っていきます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

大竹工務店は、茨城県、かすみがうら市に構え、温熱(高気密高断熱)、構造(許容応力度計算による耐震等級3)を核に、すまい(新築、リフォーム、リノベーション)を基本として創り、すまいてさんとしっかりと向き合いながら進めていきたいと想っている大工工務店です。

大竹工務店 株式会社

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TEL/FAX : 029-897-0041

E-mail : toshimitsu@otake-k.com

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