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【地域貢献】学び、刺激をもらえた2年間

こんにちは


茨城県かすみがうら市で大工工務店をさせていただいております-大竹工務店・大竹俊光と申します。


ブログを読みに来てくださりありがとうございます。



自社理念

すまいての安心・安全で豊かな暮らしをつくり、

持続可能な経営で、雇用をつくり、

地域貢献、地球貢献を推し進めます



の一つ【地域貢献】


今回のブログは、その【地域貢献】のひとつ、PTA本部役員(PTA会長)を経験させていただいたことについて、まとめさせていただきました。


そこでの経験、想い、個人の考え、まとめることの大変さ、様々感じることが多く、その全てが学びであり、人生のいい経験のひとつになりました。


それらについてまとめてみました。

母校
母校

今年が始まって、はや4ヶ月


娘2人が通う小学校で2年間、PTA本部役員として参加させていただいておりました。そして、2年目は、PTA会長として進んで参りました。


今年はその集大成で、役員としての2年がこの3月と、少しだけ4月で終わる年でした。


その4月は出会いと別れの季節


3月に卒業式、4月に入学式に、来賓として参加させていただきました。


そこでは、子供たちの凛々しい姿、不安を抱える表情や、希望に満ち溢れる姿


先生方の引き締まった表情


保護者の方々の温かな眼差し、我が子を想う姿


など、冷静にみて、感じさせていただきました

そんなPTA活動も先日の総会にて、無事引き継ぐことがでしました。


2年間の積み重ねが、目に見える書類と、目に見えない経験、そして、一緒に進めてこれたお仲間などその多くが貴重な、かけがえのないものになりました。


その全てに、誰かの想いが、誰かの人生が乗り、子供たち、学校をよくするための結晶なんです。


2年前


PTA本部役員になることも


こうして学校で配られるプリントに自分の名前がのることも、


来賓として式に参加することも


全く想像していませんでした。


それは突然…


自分の中学時代の同級生からのPTA本部役員へのお誘いの連絡


2年の任期で、当番制の2年目のPTA会長もお願いできないか。というもの。


想像もしていないところから突然だったこと、時間が必要で、家族にも確認が必要。


そもそもそんな人間なんて思っていなかったし、これまで部活動などでもキャプテンタイプではなく影が薄い存在?…。


どうしようか悩みました。


ただ…、そこに…😅


○校長先生が、中学時代の部活の顧問で恩師

○2年後の自分がPTA会長としての終わりの年と、校長先生の教師生活の一区切り【定年】の年がかぶること


それらがあり、不安はたくさんありましたが、お引き受けさせていただきました。

そんな想いで引き受けた【PTA役員】、そして【PTA会長】も先日行われたPTA総会にて、無事に任期を終えることができました。


全ては、ひとりでは絶対にできないこと、


無理矢理にやってもらうことではないこと、


やったからお給料がもらえるわけでもなく、


下手したら好きだからやっているとか、


でしゃばってなどと言われかねないこと。


そんなPTA本部役員という使命は、やり方も、知識もなく不安で、できるものなのかと思っていました…。


その不安は、1年、2年と年月を重ねるごとに不安はなくなっていきました。


その大きな要因は、間違いなく【お仲間】の存在。


融通が効かない自分なので、がむしゃらに何でも、自分なりにやる。それを気にかけてくれるお仲間が、優しさで、「これやります」とか、「こうやった方がいいのでは」など、自然に持ちかけていただけて、助けていただけました。最後の方は、役割分担などは打ち合わせなく、みんなが自然に動いてもらえるまでに✨


なんて素晴らしい方々に囲まれているのかと、感謝の気持ちでいっぱいでした。


また、先生方も、本来の業務とは別にやらねばならないことにもかかわらず、手厚くサポートしてくださる✨


そんな環境が、素晴らしく、心地よく、進められることに幸せを感じていました。


想いの中心にあるのが

【子供】

そして


それを直接人生をかけて時間を積み上げてくださる【先生方】


【先生方】と【保護者】と協力して【子供】に向き合う。


【地域の方々】にも見守っていただく。


そんな【輪】が確実にありました。


その中で、2年間は役割を果たすため、意識しながら、助け合いながら、次年度の役員さんが、苦労なくできるようにとの思いで、積み重ねてきました。

積み重ねてきた時間だけでも、いただいたものがいっぱいなのに、総会にて、「感謝状」をいただいてしまいました。


例年の慣習で、決まりきったことのように感じることも、自分がその立場で、過ごして、積み重ねてきたことを想いながらいただくと、その存在の重みと、嬉しさは何者にも変えがたいものであると実感できました。


さらに目に見えない雰囲気、保護者、今期本部役員さん、先生方、皆さんからの些細なお言葉でも幸せを感じさせていただきました。


はぁーーー( ´Д`)

やりきったぁ~✨


みんなにありがとうを言いたくなりました。


そして、

変な感じかもしれないのですが、子供たちみんなが、我が子のように、幸せに時間を積み上げてほしいと強く想うようになりました。


大竹工務店は、茨城県、かすみがうら市に構え、温熱(高気密高断熱)、構造(許容応力度計算による耐震等級3)を核に、すまい(新築、リフォーム、リノベーション)を基本として創り、すまいてさんとしっかりと向き合いながら進めていきたいと想っている大工工務店です。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

大竹工務店

大竹俊光

大竹工務店 株式会社

〒300-0134

茨城県かすみがうら市深谷3659-7

TEL/FAX : 029-897-0041

E-mail : toshimitsu@otake-k.com

大竹工務店(株)は、茨城県、かすみがうら市に構え、温熱(高気密高断熱)、構造(許容応力度計算による耐震等級3)を核に、すまい(新築、リフォーム、リノベーション)を基本として創り、すまいてさんとしっかりと向き合いながら進めていきたいと想っている大工工務店です。